集刊 TOMのコラム |
2004年
【初春、奥三河・作手村】 下流で見事な渓谷を刻む巴川も 高原の田圃の真ん中が分水点 左に流れても右に行っても 名前は同じ巴川 渓魚もふたつの川を 行き来しているのでしょうか |
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【初春、奥三河・足助町】 釣友よりビワとクサイチゴの 果実酒をいただきました イチゴはいつも竿を振る渓で 摘んだものです 一口飲めば爽やかな 渓の香りが広がります |
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【初夏、奥多摩・日原川】 清冽な流れに竿を振るのを忘れ しばしたたずむ 満ち足りたひとときです |
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【仲秋、奥多摩】 渓に男郎花(オトコエシ)が 見られるようになると 漁期も残りわずか 山女魚にも、錆がのってきたようです あとひと振りして 今期の竿納めと致しましょう |